10月27日の日記です。
最近すっかりブログをサボってまして、何事もそうですが、一定以上サボるとどんどん面倒になってきます。
特にブログは、書かなくても良いことを勝手に書いてる手前、こんなこと書いて誰が読むんだろうかなんてことを考え始めるともう駄目です。
今書いたばかりの上の2行すら、消したくなってきます。
そうはいっても、辞めたくもないので日記を書きます。
まだ数名のお客様しか知らないと思いますが、昨日夕方スタジオにウォーターサーバーを導入しました。
お試し設置みたいな感じなのですが、かなり気に入っているので、たぶん継続します。
ペットボトルの方が良いお客様は遠慮なく言ってくださいね。ちゃんと用意してありますので。
それにしてもウォーターサーバーは面白いです。
いろいろなメーカーがあって、ネットで調べようとするのですが、有象無象のアフィリエイターのサイトのオンパレードで、どれを信頼して良いのかわかりません。
しかし、検索するとトップに出てくる比較ページの完成度の高さと言ったらないです。見やすいし情報は必要十分だし文句なしです。
しかし、見やすいいくつかのサイトの後に登場する、無数の、『本音でレビュー』『私は宣伝だけでなく短所も書きます』的な、ステレオタイプなアフィリエイトサイトを見ていると、アフィリエイトで稼ぐのも大変だなとしみじみ思います。
スタジオに導入したのはクリクラというものですが、私も次の記事当たりで、詳細レビュー記事を書いてみますが、まあ、それはご愛敬で。
ところで、最近メインブログの更新はすっかりさぼっております。
実は、筋トレのエッセンスをまとめたものを電子書籍にしてKindleストアで売ってみようかなと企んでおり、今鋭意書いています。
スタジオでやっている無料カウンセリング時に話す内容を文字お起こししたもの以上にする気はないのですが、どうも書きだすと、言葉足らずかな、補足した方が良いかな等、あれもこれもと止まらなくなって、大苦戦中です。
年内には書き上げたいです。
あ、そうそう、最近、糖質制限でがんが消えるとかいう本が出たらしいですね。
興味ある方は是非読んで感想を聞かせてください。
それを受けて読むかどうか考えたいと思います。
まあ、栄養を絶てばがんどころか自分だって消えて無くなるわけで、その点がん細胞は糖質しか栄養にできないけど、体はケトン体を利用できるから、糖質制限するとがんの成長をくい止めることが出来るといったようなことが書いてあるのかな。
おもしろい研究ではあるかもしれないけど、なんだかなあという感じです。
個人的には下記の本に出てくるがん治療の未来の方が面白いです。
著者はヒラリー・クリントンの元上級顧問でテクノロジーやイノベーションの担当者。
この本に、あるアメリカの医師ががんになるのだけど、病院中の仲間が協力して、分析機器を駆使して詳細な遺伝子分析をしていき、最終的に何がおかしいのか遺伝子レベルで突き止めて、回復するという話が出てきます。
ただ、この医師がラッキーだったのは、原因が分かると同時に、その原因にピンポイントで効く薬があったこと。
つまり、今のところ、親子鑑定のような簡単な分析はさておき、詳細な遺伝子分析は非常にコストがかかって万人のモノとは言えないけど、一人一人のがんの詳細を分析することはお金さえかければできるし、今後そのコストはどんどん下がっていく。
しかし、ここに大きなイノベーションが必要で、治療薬は限られた種類しかなく、個人個人のがんに合わせて薬を調合するという体制がない。
そこで、一人一人のがんに合わせて薬を調合したり、個別的な対応を取る医療体制ができれば、がんによる死亡を劇的に減らすことが出来るという話。
これを受けて、DNA損傷の超早期発見と、そこからの超個別的治療体制というものを構築しようとする動きが紹介されています。
最後に、20~30年もあればがんだけを溶かす特効薬ができるだろうという、研究者の力強い言葉が出てきます。
日本にはこういった未来予想の専門家的な人は政府にいるのだろうか。
興味ある人は是非。
なんだか日記というより、天声人語のような支離滅裂な散文になってしまいました。