みんなイライラ。
検察庁法改正の件で、きゃりーぱみゅぱみゅさんがツイートして話題になっています。
個人的には、芸能人だろうが誰だろうが、政治の発言していいと思う。
正解なんて誰もわからないんだし、誰だって現実には日々修正しながら生きていくわけだから、別に何を発言したっていいと思う。
影響力なんて考えず、思ったこと言えばいいと思う。
言論は自由なんだし。
ただ、大人なんだから反論しろと思う。
なんでこんなことを言うかと言うと、法案への意見ではなく、下記のやり取り。
歌手やってて知らないかもしれないけどって相当失礼ですよ、、、、
— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) May 10, 2020
この政治評論家が何者かよく知らないけど、これは失礼な発言。
だから、失礼だと思いますとか、歌の歌詞つぶやいたりとかじゃなく、自分の言葉で真正面から反論すべき。
子供じゃないんだから、自分の意見があるならちゃんと反論すべき(有象無象の意見全てに反論する必要はないけど)。
そして、また、このやり取りを見て、一部の人たちが怒ってきゃりーさんを擁護している。
擁護している多くの人たちが、きゃりーさんのことを、「政治に興味を持ち始めたが詳しくない人」、もっと言うと「か弱い女性」とみなしているように感じる。
男尊女卑社会の本丸がここにある気がする。
そこにこそきゃりーさんは怒るべき。
私を勝手に保護対象の弱者にするなと。
応援しているなら、頼まれもしないのに代わりに怒って援護射撃なんてしないで、ちゃんと怒って反論しろと叱咤すべきです。
周りの人たちが、自分の代わりにこの評論家を攻撃しているを見て、うれしく思っているのなら、バカにされて当然。
私は特にファンじゃないけど、民主主義の基本は一人一人の独立にあると信じているので言いたい。
怒って反論しろと。
特に、勝手に援護射撃を始めた連中に怒るべきだと思う。
なに勝手に人の代わりに怒っているのだと、芸能人差別と女性差別と人権侵害をやめろと。
個人の自律を独善的に踏みにじる不遜さにおいて、自粛警察と同じであると。