ポケットチェンジで大量の小銭を電子マネーにチャージしてきた


大量の1円玉と5円玉が電子マネーになりました。

昨日、ご飯食べに羽田空港に行って(近所なので)、ついでにキャッシュレス・マニアに話題のポケットチェンジを使ってきました。

ポケットチェンジというのは、サービスの名前ですが、端末は下記のような感じです。

小銭を電子マネーにチャージしてくれる端末です。

本来は、海外旅行から帰ってきた日本人や、日本を発つ訪日外国人が使うサービスです。

つまり、余った外貨の小銭をこの端末に入れると、電子マネーにチャージでき、しかも、複数の通貨及び諸外国の電子マネーに対応しています。

例えば、訪日中国人が羽田から帰国するときに、余った1円玉や10円玉などの小銭を投入し、アリペイにチャージしたりできるわけです。

その逆で、ハワイから帰国した日本人が、アメリカの硬貨をジャラジャラ入れて、Suicaにチャージしたりできます。

もちろん、為替レートはちょっと高めで、10%くらいとられるらしいのですが、まあ、余った小銭をサクッと処理できるので評判になっています。

そして、このポケットチェンジ、通貨と電子マネーの組み合わせの1つとして、日本円を日本の電子マネーにチャージすることが可能で、その場合は手数料ゼロで出来ます。

ということで、自宅の机の上にあった大量の1円玉や5円玉を封筒に入れて持っていって使ってみました。

下記のような感じで、投入口に小銭をジャラジャラ入れます。

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受け口一杯に入れるというのを3回くらい繰り返したら、入れすぎたせいか、これ以上小銭入れないでくださいなんて警告が出てしまいました。

そして、金額を確認して、スマホ(別にプラスチックのカードでもいい)をかざして、チャージ完了です。

私はブロガーのくせに写真とる習慣がないので、最初の方は記事にしようと写真撮っていたのですが、途中から何にも考えずチャージして帰ってきてしまったので、後半の手順の写真はありません。

すみません。

ほぼ1円玉と5円玉(10円玉も何枚か)で285円チャージできました。

家に大量の小銭がある人は結構いるんじゃないかと思いますが、これは便利です。

SuicaやPasmoの場合、券売機で10円玉はチャージできるのですが、1円玉と5円玉はできません。

また、スーパーやコンビニのレジでのチャージも、あえて小銭を渡すという方法も原理的には可能ですが、常識的な人には常識的な量の小銭しかできません。

その点ポケットチェンジの端末は高性能で、受け口に無節操に大量に突っ込んでも(外貨が混じっていてもOK)自動で計算してくれますから、キャッシュレス化の意外な推進役になるかもしれませんね。

端末設置場所はこちら

まあ、日本人が小銭もって殺到しても手数料取れないわけで、ポケットチェンジ的には商売にならない気もしますけど(一応調べたけど規約違反とかではないはず、たぶん)。