12月1日の日記です。
遂に12月になりましたね。
予約カレンダー上は1月の休みも入れました。
1月2月3月はスキーシーズンのためスタジオの休みが多くなりますが許してください。
WELQ問題について書いていたら、まとまらなくなったので分割した上で2連投しましたが、その3以降まとまるかな。
なんてことを考えていたら、先ほどDeNAの社長が謝罪しただけでなく、WELQ以外の類似サイトも閉鎖することにしたみたいですね。
稼ぎ頭のMERYだけはなぜか閉鎖しないらしいですが、完全になめ切っているんでしょうね。
このDeNAという会社、コンプガチャもそうですが、どうしようもない会社ですね。
ただ、世の中をしっかり見ていて、頭がよく、行動力があるのは間違いないです。
私はこのブログを見ていただけるとわかるように、結構何でもあり派で、自由主義者です。
だから文句は言いません。
法を犯していない以上やったもん勝ちでしょう。
また、DeNAがやったことが本当に悪いことなのか、私は今一つ整理しきれていません。
ネット社会におけるモラルなり善なり、社会全体ではなく、単に現時点でネット民の間で共有されているだけの合意的な価値観を持ち出さない限り、悪と言えない気がします。
今回の騒動は、DeNAという会社がGoogleというか、ネット社会に突き付けた戦争ですかね。
しかも、無謀ではなく、冷徹な現状分析に裏打ちされています。
DeNAがやらなくても他の会社がやったかもしれない。
遅かれ早かれこうなる流れだったのかな。
この戦争を整理するためにはAmazonとWikipediaに登場してもらわないといけない気がする。
Facebookもか。
どうせならAppleにも登場してほしいけど、今のところ必要ないか。
整理できるかな。
それにしても、次から次へといろいろ出てくるものですね。
しかし、根本は変わっていない。
産業資本主義から知識資本主義へなんて言われていますが、強い者が弱者を食らうという資本主義の姿は不変ですかね。
自由化が進むと、格差が広がる。格差は格差を拡大し、最後に独占になる。
そして、社会は独占企業に支配される。
やっぱりレーニンが正しいのか?
そんなわけはないけど・・・
本当にこのままでよいのかな。
何がいけないんだろうか。