2016年11月15日の日記


11月15日の日記です。

すっかり更新をサボっていますが、さすがに2週間更新しないのもどうかと思うので、ネタもないのですが、思いついたことを書きます。

最近、光の目覚まし時計というものを買いました。

目覚まし時計というか、タイマー付きライトといったほうが良いもので、セットした時間の30分前から徐々に明るくなっていくことで、セットした時間にすっきり目覚められるというものです。

お客様の一人から紹介されて興味津々となり、早速買おうとしたものの、妻から「あんたの起きる時間はそんなのなくても明るいでしょ」と言われてしまい、まあでも、それもそうだということで買うのをやめてました。

しかし、どうしても欲しくて、本家のPhilipsの製品は高いので、中国製の安い製品を購入しました。

そして昨晩、起床時刻をセットして、朝が超苦手な私としては、快適な目覚めを期待しながら寝たのですが、何が起きるのか興味津々すぎて、1時間前にパッチリと目が覚めてしまい、結局まだ未体験なので、明日以降詳細なレビューを書きたいと思います。

他には、アマゾンで中古本を買うのにはまっていて、本を読みまくっているのではなく、中古本を買いまくっています。

一度買うと抵抗がなくなるもんで、すっかり、書き込みや線引きのある本でも平気になりました。

1冊1円とか10円にはかえられません。送料はかかりますけどね。

一体何を読んでるかというと、どうも最近、自分と自分以外の区別がよく分からなくなったので調べています。

もちろん、危ない病気にかかったわけではありません。

自分の境界が分からないとか、自分が他人に乗っ取られているような気がするとか、そんなことではありません。

ただ、自分あっての自分以外なのか、自分以外あっての自分なのかがよく分からなくなって考えています。

おかしいなニュースや事件も多いですが、近頃は何か起こるとすぐに心のケアが必要といった意見が出てきて、専門家が登場します。

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被災者なり、犯罪被害者なり、不登校の学生なり、すぐにカウンセラーなる人達の治療(?)の対象とされてしまうようですが、問題は自分内部にあるんでしょうかね。

きっかけは自分に何の責任もないような事象なのに、「心の専門家」なる人達が外部の原因をよそに心の中の不安やストレスに注力することで、何が解決されるのでしょうか。

言葉は悪いですが、結局、騙されてるだけなのではないか。

そこら辺がよくわからなくていろいろ考えているのですが、ふらふら乱読していく中で、滝川一廣なる精神科医の先生に出会い、今は、なぜだか学校に行く意味を考えています。

どうしてこんなところにたどり着いたかは自分でもさっぱりわかりませんが、それにしても、自分の知らない分野に手を出すと、びっくりするような頭の良い人がいるもんですね。

肝心な問題の答えはよくわからないのですが、あふれ出る教養に加えて、議論のまとめ方がうますぎて、感心しながら読んでいます。

自分が問題か、自分以外が問題か。

こんな日記も、書いてる時は自分の頭の中にあるいとおしい思いとして、人に伝えたいなんて思うのですが、いったん吐き出して公開してしまうと、まさに口から吐き出したもののごとく、すっかりと自分以外として嫌悪の対象となって、ブログなんて恥ずかしいもの書くのもうやめようかなと定期的に筆不精になったりする私には難し過ぎる問題かもしれません。

そんな感じの日々です。