情弱とマウス


情弱とは、情報弱者の略で、要するに、主にIT関係とかで(特に限定はないが)、知識がないために損している人を揶揄する言葉。

まあ、攻撃的で人を馬鹿にした言葉だから、良い言葉だとも思わないし使う気もありませんが、自分がそうだと知ると、的を得ている言葉だと実感して妙に腹立たしくなる。

私は、わからないことがあればすぐにGoogle先生とかで調べているので、自分が情弱と呼ばれる側になるとは思ってもいなかった。

いったい何について私が情弱だったかというと、ワイヤレスマウス。

ずっと買ったパソコンに付いてきたやつを使っていて、1か月に1回くらい(もっとか?)、電池が切れるたびに、せっせこエネループの充電式電池を交換していました。

スタジオのパソコンのマウスに関しては、接客中に電池が切れたらいやだなと思って、わざわざUSBマウスを買って使っていました。

でも、知り合いのITコンサルと話していたら、「えっ?メーカー純正のワイヤレスマウスなんて使ってんの!?」と驚かれてしまった。

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だって、特に電源のOnOffしないでも、3年間電池が持つワイヤレスマウスがあるなんて知らないってば。

電池がすぐ切れるのはしかたがないものだと思っていました。日本製のパソコンは高くても品質はしっかりしてるというのは間違いだったのか。

やはり私は情弱なのか。

Amazonも、単3のエネループ買った人に、単4もどうですかみたいなしょうもないメール送って来ないで、その裏にある事情をくみ取って、こういうの教えてくれればよいのに。

それにしても、マウスとかキーボードのレビュー書いてる人たち熱すぎ。ホイールの軽さなんて気にしたことないです。