週刊新潮のライザップ批判


ライザップ批判で面白いものを見つけたので紹介します。

週間新潮とライザップがバトルをしているというニュースは見たことありますが、具体的な記事は見たことがありませんでした。

どうせ、痩せなかったとか、返金してもらえなかったとかそういうものだろうとたかをくくってましたが、衝撃の被害報告があるのをネットで見つけました。

驚くべきスパルタトレーニングとして、以下の被害内容が告発されています。

ある50代男性はあまりに過酷なトレーニングのために手に力が入らない状態になったにも関わらず、革バンドのようなもので手をバーベルにぐるぐる巻きにされトレーニングを続行させられた

背中のトレーニング等で握力が先にやられてしまうのは良くあることで、握力が低下するとバーベルを落としたりしかねず危ないから、リフティングストラップというものをバーベルに巻き付けて、手首に固定することは筋トレでは普通のことです。

手に力がなくなった状態でも安全にトレーニングするためのツールです。

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なんだけど、書き方ひとつで、こんな超スパルタトレーニングの被害報告になってしまうのですね。

良く知らない人がこれ見たらビビるんだろうな。

トレーナーとしては相手の安全を考えてやったはずなのに。しかも革製(さすが)。

私のスタジオでは、ストレートレッグデッドリフトなんかで、女性はみんな自分から使ってますけどね。

使用しているのは、革製ではなく恐縮ですが、Schiekのクッション入りの製品で、これは製品だと思います。