過去記事修正について


過去記事修正だけはいつも悩みます。ほぼすべての記事について、読み返すたびに直したくなるし、実際にちょこちょこ直している。

もちろん、何回目の読み直しでも見つかる誤字脱字については仕方がないとしても、中身について直したくなるのはどういうことか。

整理した情報やそれにたいする私のコメントも、単にその時点でのものに過ぎず、所詮、思慮の浅い人間の行き当たりばったりの記事でしかないということか。

世界で一番くだらないタイムマシーン話

井上ひさしという人は、小説家としてだけでなく脚本家としても高名であったけど、書き直しが多いことで有名であったらしい。

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ある舞台では、稽古中にどんどん修正版の脚本が入って来て、役者全員、こう毎日毎日脚本の修正があってはとても稽古なんてできないし、本番なんて迎えられないと匙を投げそうになったのだけど、演劇にかける情熱という点では理解できるし、きっといいものができるに違いないという点については誰も疑わなかったから、皆が文句をぐっとこらえて、毎日変わる脚本で稽古をこなし、何とか公演初日にこぎつけ、公演も無事に終了したそうな。

そして、大盛況のカーテンコールの時に、主演者一同、達成感あふれる笑顔で観客の声援にこたえていると、客席の一番奥で、出来上がったばかりの最新版の脚本を手にして、手を振る井上ひさしの姿があり、舞台上の役者の顔が見る見るうちに曇っていったという話を何かの本で(思い出せない)読んだ気がする。

私にも、ダイエット&筋トレ情報に関し、微力ながら少しでも役に立つ情報を世間に伝えたいというあくなき情熱があるということか。

それとも、基本的に勢いだけで生きているということか。

3分10秒から