クリクラのウォータサーバーを導入した感想


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スタジオにクリクラのウォーターサーバーを導入したのでその感想です。


はじめに

私のスタジオでは水は無料なのですが、これまでは、500mlのペットボトルを提供していました。

しかし、男性のお客様で、500mlでは少ないけど2本飲むのは私に悪いと遠慮してか、計算しながら飲んでいるような気配があったので、ウォーターサーバーを導入しようと思いました。

そして、とりあえずネットで探すことにしたのですが、調べてびっくり。

ウォーターサーバーは、そもそもメーカーごとの違いがどこまであるのか不明なことに加え、ネット上は宣伝記事の嵐で一体何を信頼していいのやらさっぱりわかりません。

いろいろ検討したのですが、結局これが一番なんじゃないかと思ったのが、結論としては、Googleで一番上に売上高NO.1として出てくるクリクラ。

そこで、まずはお試しと思ってクリクラの1本無料キャンペーンを利用して試験導入したのですが、すっかり気に入ってしまって、4日後に本申し込みをして使っているので、自分がなぜクリクラにしたかも含め、クリクラを迷っている人のために極めて個人的な感想を書いてみます。



水の種類

クリクラは天然水ではなくRO水と呼ばれる種類の水を提供しています。

このRO水というのは聞きなれない人も多いかもしれませんし、個人的にはピュアウォーターとか、純水とかの方がしっくりきます。

水の好みというのは実はお国柄があって、日本はヨーロッパに近いと言われています。

何が特徴かというと、天然水が好き。富士山麓の水とか、六甲のおいしい水とか、アルプス地方の湧水とか、そういった「大自然に育まれたきれいな水」みたいなものが大好き。

ただ、そうじゃないお国柄の人達もいて、それがアメリカ人。

「富士山麓の湧水をフレッシュな状態でボトルしました」みたいな宣伝文句に反応しない人たちが多い。つまり、語弊があるかもしれませんが、山で汲んできたそのままの水を、汚い水とは言わないのでしょうが、魅力的だと思わない人たちが多くいるわけです。

ものは考えようですが、お国柄と言っても100か0の世界ではないので、日本でも実はそう思っている方も多いかもしれません。

なので、アメリカでは、ピュアウォーターとかピュアリファイドウォーターとか、要するに何層ものフィルターで徹底的に不純物を取り除いた水が好まれます。

ペリエよりもウィルキンソン炭酸水が好きな人が比較的に多いわけです。

クリクラの提供する水もこの手のピュアウォーターです。

したがって、原料は水道水です。これは、コストコで売ってる水もそうです。

ピュアウォーターのことを知らない人は、原料が水道水と聞いて騙されたとか、いろいろ騒ぐわけですが、元の水が何であれ、徹底的に濾過してきれいにしており、その純度こそが売りなわけですから、元の水が何かは関係ないというか、ピュアウォーターの原料が水道水というのは世界的には当たり前で、なんの問題もありません。

もちろん、天然水に魅力を感じる方にとっては、水道水を何回も濾過して『きれい』にしたところで、そもそも『きれい』が意味するところが違い、大自然のきれいな水にはなりませんから、クリクラのようなRo水はやめた方が良いです。

そういう意味では、富士山麓とか南アルプスとか地方に特にこだわりなく、水はきれいなものが一番という人、キリンのアルカリイオンの水が好きなようなタイプの人には、クリクラのようなRO水がお勧めです。

原料にコストがかかっていない分安く済みますし、実は何々が混入していた的な不祥事も原理的に起こりにくいです。

コスト

クリクラの特徴は料金体系がシンプルなことだと思います。

かかる費用は以下です。

入会金解約金無料
ボトル12リットル1本1250円(税別)
サーバーレンタル代無料
サーバーメンテナンス費用年5000円(税別)

ボトルは3か月で6本注文がノルマで、それ以下だとサーバーレンタル料が月1000円かかってきます。

後は電気代がかかるだけです。

サーバーメンテナンス費用というのは確かによくわかりませんが、1年に一度サーバー回収して別のモノと交換するらしいです。これはこれで安心なシステムの気がします。自分でやる清掃にも限りがありますし、構造も良く分からないので、1年に一度分解清掃するために清掃後のモノと交換するというのは合理的だと思います。

料金体系はわかりやすいと思います。

電気代

ウォーターサーバーの最大のネックはサーバーの電気代です。

クリクラの場合、電気代は月1300円位かかるとのこと(これは季節・地域の差があるでしょう)。

省エネサーバーというものにすると月600円位になるのですが、省エネサーバーを選ぶと最初に7000円かかるので、電気代の差額で7000円分元を取るには約10か月は継続して使う必要があります。

もっとも、電気代を食うのは温水機能で、私の用途だと温水は一切不要で、裏の温水スイッチを基本OFFにしてしまうので、気にせず通常サーバーにしました。

まあ、温水機能は使うか使わないかに関わらず、衛生上ONにし続けろといった説明が書いてありますが、温水機能と言ってもサーバーの中に温水用電気ポットが埋め込まれているわけではなく(それがあるなら常温でそこに溜まったままずっと放置はまずい気がしますが)、仕組み的にはコーヒーメーカーのような熱した配管があって、そこを通る時に一気に沸騰するといったものでしょうから(たぶん)、そもそも、衛生上の理由で常時ONにする理由もよくわかりません。

仮に一部に滞留してしまうとしても常時ONにする理由はなくて、時々ONにしてちょっと使えばよいだけでしょう。

まあ、ここら辺はクリクラの指示を無視しているので、自己責任でお願いします。

なお、温水オフの結果としての電気代は今のところ不明。



水の配達

これがちょっと予想外でした。しかし、ウォーターサーバー選びで案外ここが一番重要なポイントかもしれません。

申し込む前は、お客様根性全開で、電話するとすぐにもってきてくれるのかと思っていたのですが、当たり前と言えば当たり前ですが、そこまで融通が利くはずもなく基本的に定期配送。

地域というか代理店次第でしょうが、地域ごとに持ってくる曜日・時間帯が決まっているので(2週間に一度)、それに合わせて注文するというスタイル。

より正確には、注文はWebとメールの2種類ある。

メールの場合、配送日近くになると、次の配達日がいつで注文締め切りがいつ、という連絡メールが来るのでそれに返信する形で注文をだすと、配達前日に確認メールが来るので、それを確認した上で、配達日に受け取る。Web注文だと、Webで注文し、配達前日に確認メールが来るので、それを確認して、配達日に受け取る。

なんとなくメール注文が通常っぽいですね。

もっとも、私の場合は、サーバーを設置してくれた営業マンと話したら、配送日以外でも、どうしようもなくなったら電話くれればできる限り対応するという頼もしいお言葉を頂きました。

なお、実際の受け取り方法は、玄関先で対応するのが標準ですが、不在でも、指定場所に空ボトルを置いておくと、それと交換する形で注文したボトルを置いていってくれるというやり方が可能です。

もっとも、注意点が二つ。

クレジットカードを登録しておけば、指定場所を決めておけば勝手に空ボトルを回収して新ボトルをおいていってくれますが、クレジットカード払いの手続きをしていないと、玄関先で現金で払うか、あらかじめ引換券を現金で購入しておいて、それも指定場所に置いておく必要があります。

また、オートロックのあるマンションだと、マンションの入り口にボトルを放置しておくわけにはいかないので、宅配ボックスを利用する場合を除いて、配達日には部屋にいないといけないので、これが少し面倒。

以上は、ボトルが使い捨てではなく、空きボトルも回収していくシステムで、営業マンが巡回する必要があることから来ていると思います。

この点、使い捨てボトルを使用している会社の場合は、宅配便が水を持ってくるだけで、受け取れない場合は不在票が入り、そこで受取日を指定して受け取るだけという通常の宅配の仕組みと同じなので対応が楽です。

もっとも、自社の営業マンが定期配送するか、各家庭に宅配便を使って送付するかは、絶対にコストにはねていると思います。

また、宅配便で送る会社は、注文数が2本単位で、2本か4本か6本か、とかですが、クリクラは1本単位で注文可能で融通はききます。

さらに、宅配便使用だからと言って完全に配達日を指定できるとは限らない会社もあり、1か月間隔で4本とか、あらかじめ定期配送量を指定しなくてはいけなかったり、意外に融通が利かなかったりするので(定期定量発送で単に不在時再配達指定ができることのみをもって配達日指定可能と言ってるだけ)、そこは要チェックかと思います。

何気にウォーターサーバー選びでここが一番重要ではないかなと思います。

サーバー本体

私が個人的に気に入ったのはこのデザイン。すごくシンプルでよいと思います。

まったくおしゃれではないのですが、清潔感があり、ソフト感のある工業製品といった、なんとなくニュートラルな雰囲気が気取っていなくて非常に気に入りました。

私のスタジオはバーベルが転がってるだけの筋トレスタジオで、高級感あふれるエステサロンとかではないので、非常にしっくり来ていて、これが結構決め手になりました。

見た目を気に入ってしまったというところです。

チャイルドロック

私が利用しているのはクリクラの通常サーバーですが(省エネサーバーではない)、温水コックについてるチャイルドロック機構は感心しません。

私は自分のスタジオで大人しか使わないし、そもそも温水は使わないのですが、もし小さな子供がいて、温水を使う予定があれば、間違いなく省エネサーバーか他者の製品にしたと思います。

このチャイルドロックは、子供がいじったら簡単にロック解除されると思います。コックをいったん上に押してから下に押すという機構で、単に下に押すだけでは出ないというだけの機構で、適当にガチャガチャいじっていたらすぐに温水が出てくると思います。

小さなお子さんがいてチャイルドロック機構を重視するのであれば、やめた方が良いと思います。

まあ、個人的には温水スイッチをOFFにするのが一番安全だとは思いますが。どんなチャイルドロックも完璧ではないし、そもそも、常にヒーターをつけっぱなしにしておく電気代がもったいない(これはクリクラ非推奨なので自己責任で)。

お客様の反応

男女ともにリアクションは好評です。みなさんゴクゴク飲んでくれているので私としては導入してよかったと思っています。

ただ、女性のお客様は皆口を揃えて水が冷たいと言います。

確かに、キンキンに冷えた水が出てきます。季節的な影響もあるのでしょうが、おそらくこれなら真夏でも相当冷えた水が出てくるなと思われる冷えた水が冬でも出てきます。

サーバーのどこかに温度調節のスイッチ?(回す奴)があるらしいのですが、どうやら絶対に勝手に触ってはいけないらしいので、何とも言えません。

営業マンも温度調節は難色を示していました。

あまり冷たいの嫌であれば、温度調節機能がついたサーバーを提供しているメーカーが良いでしょう。

結論

以上、クリクラのウォーターサーバーについてあれこれレビューしてきましたが結論は簡単です。

RO水と天然水を比較して天然水がお好みであれば、クリクラは選択肢としてあり得ません。

キンキンに冷えた水が嫌いであれば、クリクラは選択肢としてはあり得ません。

厳重なチャイルドロックが必要であれば、クリクラは選択肢としてはあり得ません。

また、配送及び受け取りに関してがウォーターサーバー選びで一番重要で、かつ、各社HPも今一つ分かりにくいので注意深い検討が必要かと思います。

しかし、水なんてきれいなものが一番、ぬるい水より冷えた水を飲みたい、料金体系はシンプルが一番、と思うような私のような単純な人にとって、クリクラは非常に良い選択肢だと思います。



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